令和4年度地域活動栄養士協議会オンライン勉強会オンデマンド

医療的ケア児を中心に、障がいのある方の栄養支援について
管理栄養士・栄養士はどのような関わりができるか

参加者のみなさまから非常に好評をいただきました講演を
髙井先生・久保先生のご厚意により、
急遽オンデマンド配信にてお届けします!

Google Classroomを使って配信します。
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講演テーマ

医療的ケア児の「食」をみる ~歯科と栄養はどのように連携できるのか~

医療的ケア児の食事と栄養

講師
医療法人稲生会 歯科医師 髙井理人先生/管理栄養士 久保香苗先生
開催
Google Classroom
日時
2023年 4月1日(土)9:00 ~ 4月30日 21:00
参加方法
北海道栄養士会GSuiteにログインした状態で、下記の緑のボタンからアクセスすると参加できます
配信は終了しました。
GoogleClassroom地栄協勉強会
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オンデマンド
受講手順解説
 
主催
公益社団法人 北海道栄養士会 地域活動栄養士協議会

講演詳細

医療的ケア児の「食」をみる ~歯科と栄養はどのように連携できるのか~

医療法人稲生会生涯医療クリニックさっぽろ 歯科科長 髙井 理人先生

人工呼吸器や経管栄養を使用する「医療的ケア児」でも「離乳食をどう進めればよいか」「少しでも口から食べられないか」など「食」に関するニーズは大きいです。
歯科では、口腔ケアや歯科治療だけでなく、食べる機能の評価と指導(摂食指導)も行っています。近年は「歯科×栄養」の連携も注目されるようになってきました。
医療的ケア児がよりよい在宅生活を送るために私たちには何ができるのか?
管理栄養士・栄養士の皆さんと一緒に考える機会にしたいと思っています。

医療的ケア児の食事と栄養

医療法人稲生会生涯医療クリニックさっぽろ 管理栄養士 久保 香苗先生

痰の吸引や人工呼吸器などの医療的ケアが必要なお子さんは、全国に約2万人いるとされています。しかし、小児分野に関わる管理栄養士は少なく、ニーズがあるにも関わらずあまり知られていないのが現状です。
今回は地域で暮らす医療的ケア児の食事や栄養のニーズと課題についてぜひ知っていただければと思います。

講師紹介

髙井 理人(たかい・りひと)/歯科医師
2013年、北海道大学歯学部卒業。2015年より医療法人稲生会生涯医療クリニックさっぽろにて医療的ケア児に特化した歯科訪問診療(小児在宅歯科医療)を開始し、これまで200名以上の医療的ケア児(者)に関わっている。2018年、北海道大学大学院歯学研究科博士課程修了(歯学博士)。大学院修了後も、北海道大学歯学部非常勤講師、北海道大学病院小児・障がい者歯科客員臨床助教として大学病院での外来診療と研究活動を継続している。2019年より現職。日本障害者歯科学会認定医、小児在宅歯科医療研究会世話人。
久保 香苗(くぼ・かなえ)/フリーランス管理栄養士
2005年、天使大学看護栄養学部栄養学科を卒業し、総合病院、循環器専門病院など管理栄養士として約7年間勤務。2013年特定保健指導をおこなう企業の登録管理栄養士として保健指導業務を担当。総合病院、企業などで働きながら地域の介護予防セミナーやマタニティースクールの講師などを担当。2019年に在宅訪問管理栄養士を取得し在宅医療を提供する医療法人稲生会に勤務する傍ら、フリーランスとして札幌市の訪問栄養相談員や小児歯科へのコラム、レシピの提供など地域に根ざす管理栄養士として活動している。
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