材料(6人分)
※作りやすい量(全量約150g)
- さば水煮缶(有塩) 190g(1缶)
- 人参 50g(中1/3本)
- ごま油 4g(小さじ1)
- しょうが 2.5g(小さじ1/2)
※チューブなら3cm)
- しょうゆ 12g(小さじ2)
- 酒 15g(大さじ1)
- みりん 18g(大さじ1)
- 砂糖 3g(小さじ1)
- こしょう 少々(1ふり)
- 白ごま 15g(大さじ2)
作り方
- 人参は皮をむき、すりおろしておく。
- フライパンや直径が大きめの鍋を火にかけ、ごま油を入れ、すりおろした人参を馴染ませるように木べらで軽く炒める。さば水煮を汁ごと入れる。すりおろしたしょうが・調味料を全て加え、さばをほぐしながら中火で絶えず混ぜながら煎り付けていく。
- 水分がなくなってきたら周りから焦げやすいため、やや弱火にする。さばが水分がとんで固まりになっていたのがほぐれてフレーク状になっていき、さらにふんわりしてきたら火を止める。カラカラになるまで水分をとばすと、食感が悪くなるので注意する。
- 白ごまを加える。好みで手びねりすると良い。
- 粗熱が取れたら、密閉容器や袋に入れて冷蔵庫や冷凍庫で保存する。
※2の行程をとばし、3でごま油を加えても良い。油なしでも作れる。
栄養価(1食25g当たり)
- エネルギー99kcal
- たんぱく質7.4g
- 脂質5.4g
- 炭水化物3.4g
- 塩分0.6g
一口メモ
加齢による嗜好の変化・消化機能の衰えや活動量の低下により、特に冬場に食欲が落ちて食事バランスが悪くなる高齢者の方に常備菜として紹介したいレシピです。 白いご飯が一番ですが、おにぎりや酢飯の具にしても美味しいです。冷凍してあっても、食べたい分を取り出して熱々ごはんにのせればすぐ食べられます。