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栄養士のつぶやきNo.74|「継続と変化」

陸上自衛隊上富良野駐屯地業務隊 補給科糧食班 齋藤 康太

3年程前に、「ライフワーク」というテーマで執筆させていただきました。このたびはそれに関する続きと目標の変化について書かせていただきます。

前回、「トレーニングがあるから管理栄養士を続け、管理栄養士であるからトレーニングを続ける」と書きました。その通り、今でもトレーニングを継続しています。しかし「10kmを33分台、ハーフマラソンを1時間14分台、フルマラソンを2時間40分切る」という目標は達成しておらず、今は違う目標に向かって進んでいます。

この3年間で2つの大きな環境の変化がありました。1つ目は子どもが産まれたことです。娘は2歳半を過ぎ、とてもおしゃべりで、散歩に行くと「パパ、走って」と言います。走らないと怒ります。そして走ると喜び、娘自身も走ります。この繰り返しで正直疲れますが、娘とコミュニケーションをとることができ、私が走ることに意味があるのだと思っています。腕立てや腹筋を鍛える自体重トレーニングも継続していて、娘の前ですると真似をします。トレーニングが私の健康管理・自己研鑚に加えて、家族とのつながりをつくる役割を果たしてくれます。

2つ目は転居です。通勤に車で時間を要するようになり、家族との時間を設けたいのでトレーニングは出勤前の早朝のみです。休日も家族との時間をつくりたいのでしたりしなかったり。このような状況では、以前立てた目標の達成は困難です。しかし2年前に帯状疱疹を患い家族に心配をかけたので、無理しないことをモットーにしています。

今までは、管理栄養士としての自己研鑚を第一に考えた時間の使い方を心がけてきました。その気持ちは無くなっていませんが、子どもが産まれて生活環境が変わり、今までとは違う責任感が芽生えました。家族にとって恥ずかしくない主として、そして父親として日々尽力したいです。

今後、生活環境はどう変わるかわかりません。不慮の事故にあったり、病気になったり、予期せぬ不幸が訪れる可能性は誰にでもあります。悔いなく、今の自分にベストな人生を送られるよう目標を立てていきたいです。

最後に、子どもは正直なものですね。娘はラーメンが好きで、あるラーメン屋さんに行ったとき、私自身あまり美味しくないなぁと思いながらラーメンを食べていたら娘は一口で食べるのをやめました。こんなことが最近二度ありました。嫌いなので、娘はハンバーグを食べないはずなのですが、何かが口に合ったのか、ある洋食屋さんのデミグラスハンバーグをもりもり食べました。このとき以外、ハンバーグを出されても食べません。

仕事柄、食べ物については内側(栄養素など)を優先的に考えがちですが美味しくないものは食べたくないものです。娘は、食に対する考えを一度クリアにしてくれる貴重な存在です。

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