平成28年度秋期全道栄養士研修大会

開催内容

開催要綱
PDFファイル
趣旨
道民の栄養改善を通じた健康の保持増進と管理栄養士・栄養士の資質の向上に努め、もって道民の健康と福祉の推進に寄与する。
主催
公益社団法人 北海道栄養士会
後援
北海道、札幌市、一般社団法人北海道医師会、一般社団法人北海道歯科医師会
公益財団法人北海道健康づくり財団
日時
平成28年10月22日(土)9:20~16:50
会場
かでる2・7ホール
札幌市中央区北2条西7丁目  Tel 011-204-5100
資料代
会員 1,500円    一般の方は1講演 1,500円

プログラム

講演内容の詳細はページの最後のほうにあります。

9:20~9:50受付
9:50~10:00挨拶公益社団法人 北海道栄養士会 会長  山部 秀子
公益社団法人 日本栄養士会  理事  中川 幸恵
一般社団法人 北海道医師会長
10:00~11:30講演I「サイエンスフードとしてのサプリメント
~効果や成分の表示を読んでみよう」
講師北海道大学大学院薬学研究院\北海道大学病院
教授・薬剤部長 井関 健
11:30~13:00休 憩
13:00~14:30講演II「被災地の心のケアにあたって」~熊本地震の経験から~
講師札幌市保健福祉局  精神保健担当部長  鎌田 隼輔
14:40~15:10表彰北海道知事表彰
(1)北海道社会貢献賞(食生活改善功労者)
(2)北海道知事賞(優良給食施設)
北海道栄養士会会長表彰
(1)感謝状贈呈(賛助会員)
(2)会長表彰
謝辞(受賞者代表)
祝辞 北海道知事
15:20~16:50講演III「がん予防など健康長寿のための食習慣」
国立研究開発法人 国立がん研究センター
社会と健康研究センター
センター長  津金 昌一郎
16:50閉 会

受付について

受付場所
かでる2・7 展示ホール(正面玄関入って右奥側にございます)
受付窓口
会員受付窓口は3列分ございますので、資料代と会員証を用意して3列でお並びください。会員証がない方や一般の方は、会員証なし受付にお並びください。
受付後
ネームホルダーをお渡し致しますので、必ず会員証や受付で渡された札を入れて首から下げてください。会場入場や賛助会員展示でのサービスが受けられます。
お申込み方法
下記の申込書に記入し、郵送・FAX・メールにてお送りください。
資料の準備の都合がありますので、必ず事前にお申込みください。
申込書
終了につきリンク削除しました。

展示予定賛助会員様一覧(項目ごとに50音順・敬称略)

食器朝日化工株式会社 東京営業所
サッポロ食器株式会社
信濃化学工業株式会社
スリーライン株式会社
食品株式会社大潟村あきたこまち生産者協会
大塚製薬株式会社
サッポロウエシマコーヒー株式会社
株式会社セイコーフレッシュフーズ
株式会社タケショーレシピ計画  営業部
ベル食品株式会社
株式会社Mizkan
株式会社 明治
フード
モデル
イワサキビーアイ株式会社 札幌営業所
ソフト
ウェア
株式会社 タス
その他SOMPOリスケアマネジメント株式会社 ヘルスケア事業本部
北海道科学技術総合振興センター
一般社団法人 北海道乳業協会
ヤクルト本社 北海道支店

講演内容

サイエンスフードとしてのサプリメント~効果や成分の表示を読んでみよう~
北海道大学大学院薬学研究院\北海道大学病院
教授・薬剤部長  井関  健
 健康維持の目的で摂取されるサプリメント・健康食品には、その効果に疑問府をつけざるを得ない物も存在し、医療者として一般の人々に情報を提供する場合は注意を要する。しかし、その一方で、明らかに薬物との相互作用が考えられるものもあり、薬を服用していることが多い高齢者の利用には、特に留意しなければならない。本講演では、「身体に良い物」として宣伝されることの多いサプリメントの身体効果について科学的根拠からどこまで説明可能かを考えてみたい。

生涯教育 実務研修 全分野共通(全専門領域での単位取得可) 90-110 1単位

「被災地の心のケアにあたって」~熊本地震の経験から~
札幌市保健福祉局 精神保健担当部長  鎌田 隼輔
 熊本地震では平成28年4月14日の前震、16日の本震というM7を超える連続した大地震が起こり、熊本城をはじめ多くの建物が倒壊し甚大な被害となりました。今回、北海道DPAT(災害派遣精神医療チーム)の一員として、被災地の支援に関わりましたので、その時の体験を踏まえ、現地の状況、支援活動の実際、今後の課題など被災地のこころのケアについてお話しし、災害にどう備えるかについて考えてみたいと思います。

生涯教育 実務研修 災害時対応(全専門領域での単位取得可) 61-101 1単位

がん予防など健康長寿のための食習慣
国立研究開発法人 国立がん研究センター
社会と健康研究センター  センター長  津金 昌一郎
 食べものとがんとの関係については、様々なレベルの研究があり、メディアなどからの情報も区別なく流されているために、正しい情報の選別が困難な状況にある。栄養士などの保健医療専門職が、健康の保持増進のためと称して、各個人の長年の嗜好などにより築かれた食習慣に対して介入(指導)する以上は、それなりの科学的根拠に基づいている必要がある。 食物関連要因とがんや他の病気などへの影響について、現状において分かっていること、分かりつつあることについて紹介する。

生涯教育実務研修 病態栄養(専門領域R,KS,P,T,FSでの単位取得可) 23-107 1単位

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