2020年度生涯教育研修会

生涯教育研修会受講について

開催日
2020年11月19日昼12時~11月30日昼12時 11月14日(土)・15日(日)
場所
  • かでる2・7会場は中止させていただきます。
  • Web会場 オンデマンド配信にて配信に変更させていただきます。
受講料について
日本栄養士会会員 講義1単位 1,000円
※非会員・一般は1単位2,000円

プログラム

生涯教育研修会プログラム 11月14日(土)
  • 9:30-10:00
    オリエンテーション
    生涯教育制度に関するオリエンテーション
  • 10:00-11:30
    講義1 栄養実践活動を学会等で報告するための方法について
    酪農学園大学 准教授 小林  道
    基本研修7-1.研究方法・研究発表 講義1単位
    昨今、管理栄養士・栄養士の現場における実践活動が重要視されており、活動報告の集積が求められています。実践活動の事例が適切かつ具体的に報告されることにより、他の現場での利活用や活動内容の改善が期待されるためです。しかし、実践活動を学会等で報告するためには、客観的かつ科学的な考え方に基づいた方法が必要です。今回は、論文化された実践事例報告を紹介しながら、その読み方にポイントを当てて講義します。
  • 12:30-14:00
    講義2 これさえわかれば大丈夫!ポスター発表のノウハウ
    酪農学園大学 講師 木村 宣哉
    実務研修 調査研究(全分野共通) 72-101 講義1単位
    ポスター発表について、皆さんどのような印象をお持ちでしょうか。大学にいるような人達がやることで、自分がやるにはよくわからなくて敷居が高い…。そのように感じている方もご安心ください。発表できるもの(データ等)さえあれば、実のところポスター発表はそれほど難しいものではありません。本講演では、現場で働いているポスター発表が未経験の方でも安心して発表できるように、一からノウハウをお伝えいたします。
  • 14:10-15:40
    講義3 栄養ケアプロセス 4-10栄養管理記録
    手稲渓仁会病院 栄養部 部長 田中 智美
    基本研修4-10(必須) 講義1単位
  • 15:50-17:20
    講義4 糖尿病と腎臓病
    H・N・メディックさっぽろ東 院長 角田 政隆
    実務研修 病態栄養(R,KS,K,P,T,FS) 23-102 講義1単位
    2018年末現在、わが国で慢性透析療法を受けている患者は339,841人であった。年々増加傾向にあるが、近年は患者数の伸びは鈍化している。一つの要因として、慢性糸球体腎炎由来の透析患者は年々減少していることが考えられる。しかし、糖尿病や腎硬化症を原疾患とする透析患者は未だ増加している。今回は糖尿病、及び慢性腎臓病に関して、基本的なところからその治療、また栄養士の役割について概説する。

生涯教育研修会プログラム 11月15日(日)
  • 9:30-11:00
    講義5 感染症と食物アレルギー
    北海道文教大学  教授  板垣 康治
    実務研修 食物アレルギー(全分野共通)23-112  講義1単位
    新型コロナウイルスの影響により、我々の生活も大きく変わりました。インフルエンザのような季節性の感染症とは異なり通年性の流行が予測される中で、どのように身の安全と健康を維持しなければいけないのか優先して考えなければいけない状況にあります。一方、新型コロナウイルス感染症以外の疾病がなくなったわけではありませんが、報道は明らかに少なくなっています。食物アレルギーについても同様です。本講演では、本来、外敵から身を守るための免疫と、過剰な免疫反応による食物アレルギーとの関係をわかりやすく整理してみたいと思います。
    ※この講義はWEB受講することができません。何卒ご了承ください。
  • 11:10-12:40
    講義6 介護予防・自立支援のための地域ケア会議
    北海道保健福祉部 高齢者支援局 高齢者保健福祉課
    地域包括ケアグループ 主任技師  髙橋  収
    実務研修 その他(全分野共通) 90-110 講義1単位
    高齢者が住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるよう、様々な関係者が個々の課題から地域全体の課題を抽出し、解決に向けて取り組むための支援ツールとして近年「地域ケア会議」が注目されています。手を動かすのではなく、知識や経験を基に助言をしていただくため、子育て中などで現在就業していない方も十分に活躍できます。本講演では、地域ケア会議の意義や関係者の役割などについて解説します。
  • 13:30-15:00
    講義7 栄養ケアプロセス 高齢者の事例
    栗山赤十字病院    真井 睦子
    特別養護老人ホーム暢寿園  福士 一恵
    実務研修 医療連携(R,P,T,FS)412-101  講義1単位
    高齢者の栄養管理とは、栄養状態の改善のみではなく、QOLの向上も考える必要がある。医療と福祉が連携し、栄養ケアプロセスを活用することにより、利用者に適したシームレスな食事を提供し、生きがいのある生活につなげることができる。今回は、医療、高齢者福祉施設、在宅で使用している様式に基づき、実際の栄養ケアプロセスを学びましょう。

お申込み方法

お申込み方法
お申込み受付は終了しました。
申込締切
11月2日(月) (定員になり次第終了)
お支払い方法
申込み後、郵便局に備え付けの青色の振替用紙にお名前・会員番号とともに、
「生涯教育受講料」とご記入の上、お振込みください。
コンビニ支払いをご希望の方は、申し込み用紙のコンビニ振込用紙希望欄に○をしてください。用紙をお送りいたします。(コンビニは振込手数料が110円かかります)
支払締切   11月2日(月)
郵便振替  口座番号 : 02770-3-31936
加入者名 : 公益社団法人 北海道栄養士会
  • 11月1日以降にお支払いされた方は、納入された振替の控えをご持参ください。
    提示をお願いすることがあります。
  • 一旦納入された受講料は、理由の如何を問わず返金致しません。
  • 受講料をお支払いした方で当日欠席された場合は資料をお送りいたします。
    期日までにお振込みがない場合は、キャンセルとさせていただきます。(事情により入金が遅れる場合は事前にお知らせください。)
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