北海道栄養士会 災害支援栄養チーム(JDA-DATスタッフ)研修

突然の災害が起こった時に、どんな対応をとることが良いのでしょうか。
あなたの施設やあなたの家で、栄養士としてどんな行動をとると良いのか学んでみませんか。
また、国内で災害が起こった時に専門的トレーニングを受けた栄養支援チームとして、赴くためには、JDA-DATスタッフ研修を受ける必要があります。
(※JDA-DAT:Japan Dietetic Association-Disaster Assistance Team)
災害時に慌てないためにも、この研修を受けてみませんか。
北海道栄養士会では、今年度初めてスタッフ育成研修を開催いたします。スタッフ研修を受講し、修了証をもらうことでJDA-DATスタッフとして登録されます。
受講に必要なもの
会員の方
オンデマンド配信の受講には、北海道栄養士会GSuiteアカウントが必要です。

アカウント未作成の方 アカウント作成ページ

非会員・一般の方
Googleアカウント(無料アカウント @gmail.com )が必要です。
【研修会の内容】
○印・◎印の付いた研修項目を7月1日~2024年3月31日(予定)までオンデマンド配信いたします。受講を希望される方は裏面の申込方法よりお申込みください。
栄養アセスメントの演習、応急処置・救急については、9月以降にご案内いたします
○災害への理解(180分)
JDA-DATの意義と役割、関連法令、災害時の実際 概要:災害とは、災害医療の概念、災害サイクル、災害栄養管理、チーム医療の大切さ 到達目標:災害に関する基礎的事項について理解する
◎栄養アセスメント(360分)⇒180分は演習を予定
栄養・食生活面の要援護者のためのアセスメント及び指導 概要:災害時に想定される栄養アセスメント方法 到達目標:災害時に想定される栄養アセスメント方法を理解する
○コミュニケーションスキル(180分)
被災害者を理解し、精神・心理面を注意したコミュニケーションのあり方 概要:生き抜く力を高めるコミュニケーション 到達目標:被災者を理解し、悲嘆にある人とのコミュニケーションのあり方を理解する
○臨機応変の対応能力(180分)
その場の状況を把握し、即対応する能力、自身の健康・安全管理 概要:リーダーのものの考え方、行動の仕方 到達目標:災害時栄養支援活動をする場に応じた支援ができるように、何がそこでもとめられているか状況把握し、対応できる
応急措置・救急(180分)⇒消防署等での研修を想定しています。詳細は追ってご連絡します。
その場で発生する生命(健康)危機管理時の対応能力 概要:トリアージ、災害時の応急処置、救命救急方法 到達目標:トリアージを理解し、災害時の応急処置、救命救急方法を理解し、その技術を習得する
参加費
オンデマンド配信分は 会員無料
※非会員は1講義180分につき6,000円(180分の講義が4つあります)
○災害への理解(180分)   動画 2ファイル 資料3点
○栄養アセスメント(180分)  動画2ファイル 資料2点
○コミュニケーションスキル(180分) 動画2ファイル 資料2点
○臨機応変の対応能力(180分)   動画2ファイル 資料2点

受講方法(会員)

1.北海道栄養士会GSuiteアカウントを取得した後、下記のボタンをクリックしてください。

北海道栄養士会 災害支援栄養チーム(JDA-DATスタッフ)研修

2.クリックすると下記画面が出ます。

3.北海道栄養士会GSuiteアカウント(会員番号入り)を選び、クラスに参加を押してください。
会員番号入りのアカウントが表示されない時は別のアカウントを使用を押してください。

受講方法(非会員・一般・他県の会員の方)

mail@hokuei.or.jpにメールをお送りください。
送付いただく内容
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