平成14年度 春期全道栄養士研修大会並びに定期総会


平成14年5月24日、「かでる2.7」において、
「平成14年度春期全道栄養士研修会大会、並びに定期総会」が開催されました。

山本愛子 会長 挨拶
 ライラックが咲き、札幌は今が一番というこの季節に、全道各地から多くの会員のご参加のもとで、
春期研修大会を開催できますことはこの上ない慶びでございます。
 本日は大変ご多用の中を北海道知事、札幌市長、北海道医師会会長様のご臨席を賜り、心から感
謝申し上げます。
 すでにご存じのとおり約20年ぶりに栄養士法の一部改正が実現し、今年4月から実施されておりま
す。厳しい時代の中にあって、管理栄養士、栄養士の業務内容が明確に示された事をふまえて、与え
られるのではなく、一人ひとりが前向きにこの21世紀をどう変われるか、変わらなければならないかを
真剣に考えていきませんか。
 栄養士法の改正により、栄養士養成のカリキュラムも大幅に改正されました。その中で、臨地実習の
単位も多くなっています。
 一方日榮でも、今年度は生涯学習の見直しをし、専門分野別管理栄養士限定制度、ケアステーショ
ンの設置等が検討されており、本会としてもしっかりと検討していく重要な時期にあります。今が真剣
勝負という思いでがんばっていきましょう。
 また、道民の皆さんには、私達は食の専門家として人々の生命と健康生活にかかわる医療専門職の
一員として、道民の皆さんの健康生活を心から支援していきましょう。      平成14年5月24日

趣   旨 本道における栄養改善を通じて、道民の健康保持の推進と管理栄養士・栄養士の資質の向上に努め、もって道民の健康と福祉の増進に寄与する。
主   催 社団法人 北海道栄養士会
後   援 北海道、札幌市、(社)北海道医師会、(財)北海道健康づくり財団
日   時 平成14年5月24日 金曜日 9:40〜17:30
会   場 「かでる2.7」ホール 札幌市中央区北2条西7丁目
開会挨拶 (社)北海道栄養士会 会長 山本愛子
(社)日本栄養士会 理事 古水扶美江
祝   辞 北海道知事
札幌市長
(社)北海道医師会長
(財)北海道健康づくり財団理事長
講   演 「遺伝子と食事からみた肥満」

 北海道大学 大学院獣医学研究科
     生化学教室教授   齋藤昌之 氏

講   演 「EBNの考え方」 
   −人間栄養学の実践者としての
               管理栄養士の役割−

 独立行政法人国立健康・栄養研究所
   栄養所要量策定企画・運営リーダー
         佐々木 敏 氏
定期総会 第1号議案 平成13年度事業報告
第2号議案 平成13年度収支決算報告
第3号議案 平成13年度監査報告    
第4号議案 平成14年度事業計画(案)
第5号議案 平成14年度収支予算(案)
第6号議案 役員改選

各議案について執行部より報告され、検討協議のうえ承認されました。

新役員のご紹介


詳細につきましては、北海道栄養士会事務局まで、お問い合わせください。
事務局 011−251−7071