平成１２年５月２６日、「かでる２．７」において、
『平成１２年度春期全道栄養士研修会、並びに定期総会』が開催されました。

また、前日２５日には、各職域別に「春期職域別専門研修会」が開催されました。

会長大会挨拶	会長　古水扶美江　より 　遠路よりお集まり下さった多数の皆さまとともに、平成１２年度の大会を開催することが出来、感謝申し上げます。 平成１１年度のおもな事業に、国の「健康日本２１」をふまえ、地方展開のための基礎調査を道より委託され、会員各位のご協力により、無事達成することができました。 平成１２年度はこれをもとに、道内２１医療圏の実情によって、目標を示し、１０年間の経緯の中で、生活習慣の改善による。道民の方の健康度アップにお役に立っていきたいと考えております。 　これからが（社）北海道栄養士会の実力発揮の時です。 　道民個々に対応できる能力と、共有できる心を培い、成果をあげていくように・頑張りましょう。

趣　　　旨	本道における栄養改善を通じて、道民の健康維持の増進と栄養士・管理栄養士の資質の向上に努め、もって道民の健康と福祉の増進に寄与する。
主　　　催	北海道栄養士会
後　　　援	北海道、札幌市、（社）北海道医師会、（財）北海道健康づくり財団
開会挨拶	（社）北海道栄養士会　　会長　古水扶美江 （社）日本栄養士会　常任理事　杉山佳子
祝　　　辞	北海道知事 札幌市長 （社）北海道医師会長

講　　　演	「第６次改定日本人の栄養所要量の 　　　　　　　　　　　　　　　　　　活用について」 　脂質・脂溶性ビタミン等を中心に 　　 　　お茶の水女子大学生活環境研究センター　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教授　近藤和雄
講　　　演	「介護保険制度に関わる栄養士活動の 　　　　　　　　　　　　　　　　　在り方について」 　　（社）北海道医師会　　副会長　竹内　寛