栄養士のつぶやきNo.83|二度目の退職を終えて

宗谷支部 横山 裕子

令和4年3月31日を以て、市立保育所での再任用3年目満了を、開設48年目の保育所の閉所と共に自身も市職員として、二度目の退職を迎えました。

通算し43年間の市職員及び栄養士としての職歴を終えました。

思い起こすと、学校給食・老人施設・保育施設を異動し、保育所では少子化や子育て支援の大きな変革を受け目まぐるしい状況の中、最終3年間は施設配置となり改めて現場の一員として過ごし、26年間の公・私の保育所への関わりを終了いたしました。

自身の体験として「ゆりかごから墓場まで」を肌で感じさせて頂きました。

又、栄養士会活動に於きましても入会44年目を向えその中で、当支部の代表も力不足の中ではありましたが務めさせていただき、平成27年度には北海道社会貢献賞の身に余る賞も頂きました。

退職辞令を手にし、改めて社会に恩返しをしたいと自身を模索しております。

この世に生を受け両親をスタートに、これまで自分自身の人生に関わって下さった先輩、後輩すべての方に感謝し、今後についても新たな気付きや経験ができる事を願い私の「つぶやき」への投稿とさせて頂きます。

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